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QUESTION01
ジャッカルに入社した理由と今の仕事


大関
私は、子どもたちに釣りの楽しさを伝えたいという気持ちが強く、「赤パケシリーズ」や「EGGシリーズ」など釣り初心者が入門編として使いやすい商品を多く生み出しているジャッカルに魅力を感じ、入社しました。現在は国内営業を担当しています。営業の面白いところは、小売店様やプロアングラーの方々と交流して、新たな知識がどんどん増えていくことです。

塚本
子どものころからものづくりが好きで、大学ではロボティクスの分野を専攻したのですが、今までを振り返ったときに一番好きで、作りたいものはルアーだと思い、ジャッカルに入社しました。特にジャッカルのルアーは造形美はもちろん、誰が使っても使いやすく、釣りの成果にもつながりやすく、使い手を選ばない点がすごいです。現在、私は開発部に所属しています。先輩社員たちが企画したルアーのアイデアを加工機などの機械を使ってかたちにしたり、ルアーの設計にも携わったり。仕事の中で、設計へのこだわりや量産のためのノウハウなどを学んでいます。


中溝
小さい頃から今に至るまで変わらず釣りが好きで、自信を持って好きといえることを仕事にしたいと思い、ジャッカルに入社しました。現在は国内営業部に所属し、各小売店様の巡回営業を担当しています。営業の面白いところは各店舗様に足を運び、その地域での生の情報に触れられることです。今、お客様にどのようなニーズがあるのか、どのようなアイテムが求められているのか、ジャッカルにどのような印象を持っているのかなど。生の情報を通して、新たなアイデアにもつながり、充実した日々を送れていますね。

堀
私は他のメンバーとは違い、ジャッカルに入社して釣りを始めました。釣りはしたことがなかったのですがYouTubeで釣り動画を見るのが好きでした。たまたま小野社長が出演している動画を見た際に「ジャッカルはクリエイティブ集団だ」ということも語っていて、とても興味を持ちました。大学で絵やデザインを学んでいたこともあり、パッケージや広告のデザインを担当しています。グラフィックデザインだけでなく、ロッドなどのプロダクトデザインのお手伝いをすることもあり、目の前で色々なものが仕上がっていく過程が楽しいです。
QUESTION02
働いてみて気づいたことや大切にしていること


大関
ハッとさせられたのは、国内営業部に配属されたときの一言。「営業はジャッカルの顔になる」という言葉を言い渡されたとき、商品を届ける営業は直接小売店様とやりとりするという意味で、営業はジャッカルの顔であると同時に責任を持たなければいけないと思いました。また仕事をする上で大切にしていることは、常に新しい目線で物事を見ることを意識しています。誰もが考えたこともない、やったこともないことを発見すること、それこそがジャッカルのスローガン「Discover the Unexpected」(思いがけない発見)」だと思います。


塚本
開発の仕事に携わって驚いたことは、求められるスキルの多さと深さです。そして、ものづくりの勘所を見極める職人的な面と、ものづくりの良さを数値やデータで落とし込む技術者的な面、アングラーとしての感性や経験も求められます。ものづくりのための設備や開発したプロダクトを試すためのロケーションが整っているジャッカルは、最高の環境です。その中で大切にしていることは、アイデアは遊ぶように自由に発想することと、仕事を俯瞰してみること。その時に、営業の方が収集してきた生の声やプロアングラーのアイデアを活かしたものづくりができるよう丁寧なヒアリングを心がけています。


中溝
ジャッカルで働いて気付いたことは、店頭に商品が展開されるまでの流れについて。出荷業務や受注取りなど、店舗に並ぶまでたくさんの人たちが関わっています。またYouTubeやSNSの反響も多いことにも驚かされました。あと、私が仕事に向き合う上で大切にしていることは、自己管理を徹底すること。今よりももっと良くするために、依頼されたことに対して何をやらなければならないのかをしっかり把握して、できることとできないことを見極めて、営業巡回スケジュールを組むことを意識しています。


堀
学生の時に手掛けていた絵やデザインの制作は基本的に一人の作業でした。しかし、会社で1つのものを完成させるまでに予想以上に多くの人が関わっていることを知り、驚きました。またジャッカルのデザインはお店で並んだ時に統一感があってキレイだとお客様からおっしゃっていただいています。そんなジャッカルのデザインで心がけているのは、釣りが好きな方はもちろん、釣りの初心者や未経験の方まで、どのターゲットの方にも響くようなデザインを生み出すことです。
QUESTION03
今後チャレンジしてみたいこと

大関
ゆくゆくは企画を担当し、自分自身で商品を生み出して多くの方々に届けたいです。そして、その商品を通してさまざまな方を笑顔にできればと思います。あと、まだまだ開拓されていない釣りのスタイルがあるはずです。新たな楽しみや釣り方を発見して、多くの方々に釣りの魅力を伝えていきたいと思います。

塚本
機械系の大学で学んでいたので、コンピューターを搭載したルアーを開発するなど、新しいプロダクト開発や技術の導入などにチャレンジしたいです。また将来的には自社工場で開発の精度を上げたり、もっと開発期間を短くできる環境や仕組みづくりも手掛けていきたいと思います。

中溝
いち営業として会社はもちろん、小売店様からも頼られるような存在になれるよう頑張っていきたいです。また、これから釣り業界を担う世代として、今、世の中の情勢も変化して釣りを始める方が増えているのでマナー面などの向上にも貢献し、釣りのイメージをもっと良くしていきたいと思います。

堀
将来的に自分がデザインするときに、企画を発想するという最初の部分から、かたちにして世に出す最後の部分まで、自信を持ってお届けできればと思います。あとはRooster Gear Marketのパッケージデザインなどを手掛けてみたいです。
