2019年の代表メッセージでは「自分達が欲しい未来を創ろう」と掲げました。
企業としての成長やコロナ禍を経て、大きく価値観が変わったと思います。
ジャッカルは予測困難な時代で、「Discover the Unexpected(思いがけない発見)」を
釣り好きやジャッカルファンに届けていかなければなりません。
だからこそ今、たった1つ伝えたいことがあります。
それは、誰よりも釣りへの情熱を持っている方と仕事がしたいということです。
また、釣りは釣り、仕事は仕事と分けるのではなく、果てしなき情熱を捧げることで
高いレベルで知識や技術を習得し、仕事に活かせるように。
その上で、価値を生み出すことにこだわって欲しいのです。
同時にそのことがジャッカルにとってのプロフェッショナルだと考えています。
だからこそ誰にも負けない釣りへの情熱は必須条件です。
さらに、「釣りへの情熱」「価値」「プロフェッショナル」「負けず嫌い」「趣味=仕事」
というキーワードで紐解いて、ジャッカルに合う人物像をお伝えします。
01. 釣りへの情熱釣りが好きだからこそ、
強烈なエネルギーを注げる。
好きこそものの上手なれ。ジャッカルにとって、その言葉は重要な意味合いを持ちます。
釣りへの情熱。好きだから生まれる熱量があるからこそ、自分を突き動かし、自発的に仕事へ打ち込めるのだと思います。言わば、無我夢中。誰かに言われることなく突き詰めていく。
その中で気づかないうちに努力や工夫を行っていくことで、お客様の想像を超えるような価値が提供できるはずです。強烈なエネルギーを生み出し仕事に注ぐ、その源泉にあるのは釣りが好きであるということ。ジャッカルでは、その情熱に可能性を感じています。
02. 価値思いがけない発見を提供して
お客様の想像を超える。
釣りへの情熱から生まれる付加価値の提供とは、お客様の想像を超えること。
つまり、私たちが掲げている「Discover the Unexpected(思いがけない発見)」を提供するということなのです。
ジャッカル製品は常に多くのお客様から期待されています。我々に期待する釣り人の皆様は釣りへの情熱もすごく、ものへのこだわりも強い。厳しい目を持つ釣り人へ製品を届けるためには、それ以上の情熱が必要です。
ジャッカルの歴史は、レベルの高い釣り人の想像を超え続けて、現在に至ります。
03. プロフェッショナルプロフェッショナルになる。
ジャッカルはプロフェッショナルを求めています。それは、プロ野球や将棋の世界でしのぎを削る一流の方々を「プロフェッショナル」と呼んでいるのと同じ意味で、高いレベルで付加価値を提供できる人のことを指します。そのために付加価値の提供に徹底的にこだわり、幅広い知識や技術を磨くことはもちろん、論理性と俯瞰的視点が必要となってきます。
自分が作ったものが他者に価値あるものだと受け止めてもらえないと意味がありません。だからこそ自分の枠から外に出ていき、色々な視点を獲得し、論理的に判断できることが大事になってきます。このことはジャッカルに入って、社員やお客様に触れながら高いレベルで身につけることが可能です。超えるべき壁が多いジャッカルには、確実にプロフェッショナルになれる道があります。
04. 負けず嫌いお客様の想像を超えるために
自分の想像や可能性を超える。
プロフェッショナルの条件の1つとして、負けず嫌いであることが挙げられます。その要素には、成果を出すことと自分との戦いの2つがあります。成果の指標としてあるのが「我々の商品が、どれだけのお客様に必要とされたか」です。
これはどれだけ世の中に必要とされたか、想像を超えたのかということが、ものさしになります。ジャッカルでは自分の釣りの経験を通じ、お客様が必要とするものを見極める、新たに想像≒創造することを大事にしています。数字は後からついてくる。これはジャッカルの特徴かもしれません。
もう1つは、自分との戦いに負けないということ。常に以前仕掛けた面白いことや成功を超えていけるか、その気持ちをずっと維持できるか。そのために新たな掛け合わせを考えていくこと、それを日々の中から見つけることがヒントになります。同じ景色でも、そこに新たな可能性は隠れているのです。思いがけない発見を繰り返し行うことは大変なのですが、やはりその原動力には釣りへの情熱があり、その想いが日々の仕事を支えてくれていると思います。
05. 仕事=趣味趣味を仕事にできて
こんなに幸せなことはない。
最後に。ジャッカルを創業して20年以上が経つのですが、私自身変わらないことがあります。
それは、趣味を仕事にできてすごく幸せだということです。お客様から「ジャッカルさんの製品をいつも使 っています。ありがとう。」って言ってもらえます。
自分が情熱を捧げる趣味のものを作って届けて喜ばれる。こんな幸せなことはないですよね。だからこそ、付加価値つまり「Discover the Unexpected(思いがけない発見)」を提供し続けること。そのために、プロフェッショナルを超えて、突き抜けていくことが必要です。
それは、私はもちろん社員1人ひとりが日々意識しています。